見送り

日本みつばち - - ねこ山

どうすることもできず崩壊を見届けるしかない。

次々と亡くなっていく働き蜂達を見送るしかない。

そんな状況がある。

この時期でここまで群数が少なくなると、ほぼ回復の見込みなし。

女王さんが不在か衰弱と思われ、新たな女王が産まれでもしないかぎり無理。

どの巣も苦し紛れ?女王を作る行動の本能が出てきたのか?

巣の下に王台を作ろうとしている様子。

今年この状態に至ったのは6群

女王の弱い群れは生き残れない。

 

他の元気な群れは4〜6段まで拡大し

ブロック土台の下網から上方向にむけて5段巣箱の中の写真を撮ると

この状態なので、すでに上から5段目の下まで、つまり90センチは巣を伸ばしている。

 

このように女王様の状態によって天と地の差がある蜂の群れの勢い。

 

結局今年残りそうなのは、13群といったところでしょうか。

捕獲時に女王を傷つけたりしなかっただろうか?など

養蜂日誌をじっくり眺め、確実に安全な捕獲方法やその他の原因を毎日考えてます。

日々反省会と観察と勉強の繰り返し。

持ち群れが多いととても勉強になります。

 

日本ミツバチの養蜂、ふつうは定年退職した人が

ぼちぼち趣味としてはじめるようなものだけど

50代半ばから真剣に取りかかっている私は、70代で大ベテランとなることでしょう。

と、自分に期待してますが、この世界もずいぶんと奥が深そうで・・・

 

覚えるのも人より早いしとことん追求するけれど、

ある程度までたどり着くと飽きるのも早いこまった人。

ただ、この養蜂は私にとって立派な「仕事」なので、

クソジジイやタヌキジジイになっても続けていることでしょう。(^ ^;)

 

 

タヌキやミツバチにうつつをぬかしているので、

これから大量収穫となるはずのラビットアイの森は網がけもしないまま

混乱状態となってます。こまったもんで・・・。

 

 

ただ今ブラックベリーの収穫最盛期!

 

 

 

 

 

 

雨の日の前

日本みつばち - - ねこ山

「雨がふるぞ〜!」

ということで、

各フルーツの詰み取りと蜂蜜の採蜜をした。

雨の日からの収穫はやはり味の濃さが落ちるので、

ジャム屋をしていて良かったと思う。

 

 

採蜜は、6段積み巣箱の底の門段に巣がはみ出してしまい巣箱に空きがないため

これ以上は巣を増設出来なくなってしまった群れを救済する為に採取するもので。

私自身にパワーがないので抱えるのは5段までが精一杯。

6段巣箱を全部抱えて7段に積み上げて増設してあげる事ができないため

上の1段を切り取って下に空いた1段継ぎ足すという作業をする。

その際の副産物といった蜂蜜の収穫となる。

このたびは2つの群からの採蜜、各1段づつ。

箱の内径は484㎠で高さは18cmもあるので、箱内容量は約8700mlといったところ。

木箱の重さもあるので中に蜂蜜がつまった状態だと1箱でもけっこうな重さがある。

フルに入ったら蜂蜜の比重が1.4として12.2キロ。

空間があるので7割としても約8.5キロはある。えっ!そんなにあるの???

たしかに1箱でもほんとに重い。木箱の重さを入れると1段でも10キロ超えか・・・。

こちらがこの蜂の巣のアップ。

巣の穴の中ひとつひとつにびっしりと蜂蜜がつまっている。

 

このたび2群から採蜜したが、やはり群れによって蜂蜜の香りがまったく違う。

それぞれの溜めた時期がちがったり、

蜂達の群れによって、蜜を取って来る場所が違うからそれも仕方ない。

結果、手前の巣箱の蜂蜜はすべて自宅用にした。

この香りだと自信を持って販売できないから。

はやり、何でもかんでも人様に販売してはいけないと私は思っていて、

「香り」に対して妙に敏感にこだわるのは私の性質だから、これも仕方ない・・・。

 

さて、

ジャムの下処理やら、この蜂蜜の作業など、仕事がたくさん溜まってしまった・・・。

革細工は現在まったくのお休み中です。

 

 

 

 

 

 

質問です!

日本みつばち - - ねこ山

夏毛になりほっそりとした姿で、二日に一度は現れるタヌ子です。

 

こんな澄んだ目で見つめられると、

すっかり心の汚れてしまった私は、代わりに山奥にこもりたくなってしまいます。(-"-;

 

ちかごろは

タヌキによるブルーベリー被害に深刻に悩んでますが、

網で周りを囲んでいても、ネコより少し大きなくらいのタヌキの身体は

その網の下の隙間から平気で入って来るし、

最近は、いつものタヌ子だけではなく、ちらほらと別の数匹の姿が見られます。

食べてるというよりも園内に入って荒らしているといった感じ。

でも堂々と私に寄って来て、ズボンの裾を口でつまんだりするのは

このタヌ子だけ。

 

自然の生き物に危害を与えたくはないので、

ブルーベリーの樹から遠ざけるためのセンサーで光と音をだして威嚇する機械を

買おうと思ってますが、数千円でもまた出費か・・・・。と気が落ちます。

 

 

 

こうして、人間も含め生き物と接触すれば色々とトラブル悩みを抱えてしまうもので

 

この世界の分野でも観察日誌をながめながら、「う〜〜〜〜ん。」と悩んでます。

 

巣箱の底にこんな不思議な建造物を造られてました。2週間前は無かったのに。

芸術的で美しいのだけど、こんなとこに作ってはいけません。

箱に固定されているが過去に巣落ちしてたのかも・・・と管理能力のなさに落胆。

群れが多いと、色々な状態の経験を積む事ができるのでとても勉強になってます。

巣落ちしたからといって逃居しない、

今まで日本ミツバチが逃げてしまったという経験のないうちの養蜂場です。

それは環境がとてもいいんだと思います。

 

先日、「おいでマルシェ」にて

小さなお子さんに問われた質問。

 

「どうして蜂を飼ってるんですか?」

 

に対して、私はまだ大人としての立派な答えをみつけていません。

日々考えてます。

 

(-"-; 頭悪いから、まだその答えがみつからない・・・。

 

「飼いたいから飼っている。」

なんていう、バカな答えを大人は言ってはいけない。と思うんです・・・。(-"-;

 

「蜂蜜を奪って売ってお金もうけ」

なんて、子どもの夢を壊すなんて返事はもっともしてはいけない応え。

 

はて? 私はどうして蜂を飼うようになってしまったのでしょう? (-"-;

 

 

 

※門の段に作られていた巣に残った蜂蜜を食べてみると

 それがまあ、とても香りも味も良くて、先日のテイカカズラ蜂蜜の様な香り。

 これこそ、自分が求めていた蜂蜜だ!という感。

 目指すものが見つかりました。

 いつかはコレを皆様に提供したい。それが夢です。目標です。

 

 

 

 

 

また (・・;)

日本みつばち - - ねこ山

今年入居の蜂群れ巣箱を2段で狭くなってきたので継箱をしなければと

 

そんな行為が3群目の準備をしていた時に・・・。

 

あれ? どこかで例の轟音が・・・。

そして上空は蜂だらけ。

分蜂がまた始まり、やがて別の待ち箱へ入居した・・・。

またまた大きな群数。

 

出所は?と、たどってみると

6段巣箱の下から撮影した日曜日には

↑この状態だった群れが、5日経った本日金曜日は、コレ↓

今年の3月に分蜂した群れの巣箱の中が明らかにげっそり減っていた。

これが、孫分蜂。

今年産まれた女王様が女王を産んで巣箱を離れた。

ことしは全ての群れが勢いが良すぎて困ります。

 

これで全て合わせて19群。

1群は嫁に出したから当園で18群め。

 

いいんだろうか?(-"-;

とりあえず、残るほど強い群れは残り、

無理な群れは崩壊せざるを得ないという状況になる。

 

 

う〜〜〜〜ん。いいんだろうか???

 

2キロ離れた場所に義父の山畑があり、そこに何群か移動させたいのですが

隣の畑に西洋みつばちを趣味で飼っている方がおられるので迷ってます。(-"-;

 

 

 

 

お祭りの続き

日本みつばち comments(0) - ねこ山

ひとつの群れが崩壊した。

数が激減し、蜂達の活動も見られなくなっていたし、

飛び立てずに巣箱の前をさまようといった

この群れの蜂のみ異常な行動が見られたので、

いつかは崩壊するだろうと思っていたが、とうとう1群失ってしまった・・・。

原因がはっきり分からないままの崩壊。

おそらく初めの交尾飛行で女王様が事故に合い、

女王のいない巣箱では働き蜂が働く意味を失い、徐々に崩壊へと進んだのではないか?

と勝手な分析をしてます。

 

ところで、

 

5月19日、別の巣箱に探索蜂の姿が見られるので、

えっ?まだ祭りをしてた???と周辺を探したが蜂球がみつからなく、そのまま帰宅。

20日は昼過ぎからの仕事なので午前中に畑に行き、

その探索蜂の来る方向を観察して探してみると↓

いた!

10メートル上の桐の樹の枝に出来ている蜂球

今日は天気予報で大雨予報がでているというのに、分蜂してたのか・・・。

みんなどうするんだろう?低い場所ならば、捕獲してあげたけど

高い場所だと無理。

しかたないから後は蜂達の運に任せて帰宅して仕事に向かう。

 

そして、やはり気になったので仕事の帰りの夜中の11時、

大雨の降った後での山に行く。

懐中電灯で照らして見上げても球があった場所に蜂達がいない・・・

では、探索蜂が来ていた巣箱はどう?と箱の下から確認すると↓

 

入ってた。。。(TmT)ウゥゥ・・・

結構な数の群れ。5月20日(月)小雨の入居ということに。

 

今年に入って13群目の捕獲。

 

今年は当たり年かな。

1群失ったけど、1群増えた。

 

その日は真っ暗の中、その巣箱を抱えて住んでほしい場所へ移動し帰宅。

 

翌日21日は、朝からの仕事が終わって昼から山に行くと

昨日とは違う他の巣箱に大勢の探索蜂。

 

昨日の残党かな?と思いはしたが、数と飛び方が違う。

まさか・・・・。こちらの箱へも入居準備???

 

巣箱作りが間に合ってないので中途半端な板厚10ミリの巣箱。

それに入ってしまうのか???

それにしてもいったいどこから分蜂してくるんだろう???

 

翌日の5月の22日水曜日

夕方にその巣箱の中を下からパシャリと撮影・・・

 

あっ!まじで・・・。しかも巨大 (ノω・、) ウゥ・・・

 

で、出所をそれぞれの群れを確認して調べると

先日孫分蜂をしたこの群れが怪しい。。。

↑これは、今年の4月5日に分蜂して入居した新しい巣箱の中。

また王台が複数出来ている。

孫分蜂ではなく、正確には前の女王様が分蜂して元巣箱を離れ、

新たな巣箱でまた女王や大勢の働き蜂を産んで離れていった状態。

これは孫分蜂とは言えない。普通の分蜂である。

しかもこの女王にしてみると、1シーズンで2度目の分蜂祭り。

前女王恐るべし・・・。

 

これで一気に18群の蜂飼いと言う事になる。(-"-;

う〜ん。\(;゚∇゚)/

とうとう立派な養蜂家レベルまで押し上げられてしまった。。。

(ノω・、) ウゥ・・・

 

怖い・・・嬉しいけど、小さなベリー園は蜂だらけ。(-"-;

 

 

 

 

 

 

お問い合わせの件

日本みつばち comments(0) - ねこ山

「購入した蜂蜜のフタが膨らんでいるし、少し泡が浮いている。」

とご連絡を頂きました。

ご心配おかけ致しまして申し訳ありません。

 

日本ミツバチのハチミツは、西洋みつばちのハチミツと違って糖度が少し低めです。

そして、当園ではせっかくのハチミツの栄養を保つために

ハチミツに一切加熱処理などしておりませんので、

瓶詰めしたものによっては糖度が低く発酵してしまうものもあるかもしれません。

蜂蜜には酵母菌がふくまれているのですが、

糖度が高いと酵母の活動を押さえる事ができるんです。

糖度にはくれぐれも気をつけているのですが、

去年の9月の瓶詰めの物(賞味期限2020年9月)に低い物があるかもしれません。

 

ハチミツが発酵し、それを食しても健康には支障をきたしません。

私どもは試しにそれらを自ら食して実証してます。(←過去の記事あり)

あえて発酵させてから食べると言う方もいるとも聞きますが、

それを推奨するわけではありません。

 

ジャム作りと違ってハチミツの世界は安定しません。そこが私の悩みどころです。

同じ日にち同じ群れから採取したハチミツでも

右は結晶してしまったもの左は結晶してないもの。

こんな違いがでたりします。

ましてや、同じ日に採取したものでも

群れによってハチミツの味や香りがまったく違います。

もちろん同じ群れでも季節によって味や香りがまったく別物になったりします。

どこでどの花のを採って来てほしいなんていう指示ができないし

このへんは、まったくもって自然任せにするしかないものでして・・・。

野の花や山の木々の花から花を飛び回り、命がけで集めてきてくれている蜂蜜です。

一生かかって集められる蜂蜜の量は1匹につきティースプーン1杯と言われます。

私もお客様に不安や不快感を与えないよう注意して販売しなければ。。。

ミツバチたちの親としてもミツバチ達が悲しまないように責任の重さを感じます。

 

なお、加熱してしまった方が、このようなご心配をおかけする事がないし

私としても楽なのですが、

あえて今後もこの日本ミツバチの蜂蜜の

せっかくの栄養を壊してしまう様な加熱処理は一切しません。

 

生きた蜂蜜をお届けできるように心がけております。

今後はご心配をおかけしないように糖度にはくれぐれも気をつけます。

ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

 

海の見える小さなベリー園  園主 中山

 

 

 

 

 

 

おまえタヌキだな。

日本みつばち comments(0) - ねこ山

「はい!タヌキでございますぅ〜。」と、

 

相変わらず、二日に一度は顔を見せにきますよ。

しかも明るい時間にオドオドおびえる事も無くなり堂々とやってまいります。

少し小ぶりでうちのオスネコ並みのポンちゃんより少し大きい程度なので

まだ若い子だと思います。

 

さて、デジタル社会で仕事をしてきた私ですが、

パッドもスマホも携帯のメモ機能でもなんかしっくりこなくて

不便さを感じていたので、100均のノートを買って来て

改めての手書きのアナログに切り替えてみました。

私の「養蜂日誌」です。

とっても便利になりまして、自分にとって調べやすい記帳になりました。

ただいま17群もいるので、管理しきれてない部分があり、ここは落ち着いて

それぞれの群れを分析してみようと思ってます。

この群れはどこが出所で、あと何年女王様が元気でいる群れか?など。

 

今年新たに始まった群れでも天と地の差があるもので、

 

4月5日に捕獲したばかりで、せっかく新居を構えた女王様が

早くも新居を離れて再びの分蜂をしてしまった勢いのある群れがいたり

 

4月の12日に捕獲した群れでも

調子を崩し、崩壊も時間の問題と思われるこのような群れもいます。

 

観察はとてもよい勉強になります。

 

さて、

6段巣箱の6段目を超えて門の段に巣が伸びて底に達してしまいそうな群れから順に

下に箱を継ぎ足すために、上2段を取り外し採蜜しているのですが、

先日13日も今年の採蜜3回目を行いまして、

分蜂を4回以上も繰り返した群れからの採蜜ですから、当然、巣の中はスッカラカン。

このように1番上の段は、ほぼ空っぽです。

2番目の段の半分くらい残っている「ハチミツ」を頂くわけでして

巣ごと絞ることはせずに、3枚におろしたあと

時間をかけて垂れる「ハチミツ」のみを集めてます。

最後に残ったカスを絞ったハチミツは自宅用としてます。

栄養が一番あるかも。(^▽^;)

 

なので、この時期の採蜜では、

1群あたり2リットル程度しか取れません。まさに貴重です。

 

「日本ミツバチ」のハチミツを調べていると、

2年ごしハチミツという言葉をたまに聞きますが、何の事だろう?と疑問に思います。

分蜂をする群れは、必ずお腹いっぱいにハチミツを飲んで旅立つので

当然巣箱内のハチミツは少なくなります。

それも一番古い上の段のハチミツから消費して行くのではないかな?

疑問はまだまだ沢山ありますが、観察を重ねて

じっくりじっくり時間をかけて自分なりに考えてみようと思ってます。

 

今年は勉強会にも行ってみようかな。

 

 

 

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