ほんまもんの山ぶどうジャム
09/22Fri
ジャム | comments(2) | - | ねこ山 |
何度切っても毎年つるを伸ばしてじゃまになる「山ぶどう」だったけど、
今年は、「ゆすらうめ」の樹に巻き付いたあげくに多くの実をつけたので
「ほんまもんの天然山ぶどう」のジャム
を作る事にした。
これは、人間により品種改良されたものではなく、
自然そのもの、山で自生している「山ぶどう」。
食べたらどんな味?
う〜ん。食べる所はほとんどなくて、ほとんど種と固い皮。
原種らしく果肉があまりないんです。でも、ぶどうの良い味はする。
そんな感じです。
じゃあ、どうやってジャム作るん?
はい。果肉ではなく、
この皮にある濃いアントシアニンを抽出するといったところなんです。
丁寧に洗って手できれいな粒を厳選し、煮たあと丁寧に漉して、また煮る。
そんなもんです。
このたびは、素材の味を大切にしたいので粗糖ではなくグラニュー糖を使用。
で、結果↓
きれいな濃い色〜♥プルンっとしていて
惚れ惚れするほど、うつくしい〜。
ちょっととろみがつきすぎたかな?
まるで、「プルーンエキス」みたいに濃くなってしまいました。
アントシアニンもとても濃くて、すごく健康的だと思います。たぶん。(^▽^;)
妻に試食してもらったら、けっこういい評価。(^▽^)/
煮沸消毒した小瓶に詰めてラベルも作って、さあ〜どうしようかなぁ?
商品として出すか?プレゼント品とするか?
商品表示もしているし、保健所に新商品登録出せばすぐに販売できるんだけど
今年は数も少ないし、ちょっと考えてます。(-。−;)
あっ、もちろん妻は
「 (。`Д´。)ノ 売れ!!」
と言ってます。
日本みつばちのはちみつもいつでも販売可能なんですが、
な〜んかもったいなくて、まだ躊躇してます。
もちろんこれも妻は
「 \(*`∧´)/ はよ売れ!!!」
言うてます。(^▽^;)ハハハ。
来年から本格的収穫のためにこの子にぶどう棚作ってあげよう〜。
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